ロケットやオンラインサロン運営、飲食店の経営・コンサル、プログラミング・・・他にも様々な事業を展開しているホリエモンこと堀江貴文さんのベストセラー『多動力』。
僕が、実際に読んで大切だなと感じた3つのポイントをご紹介していきます!
・仕事術ではなく人生を豊かにするためのスキルについて学べる。
・人生の本質、生き方について学べる本。
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1.多動力について
多動力とは
異なるいくつもの事に次から次へとハマること。
※大量の仕事をこなす仕事術ではなく人生を1秒残らず楽しみきる生き方である。
多動力を身に着けるには?
初めからいくつもの事に手を出すのではなく
まず1つの事に猿のようにハマること。(テニス、ヒッチハイク、ナンパ。何でもいい)
周りに「そんなくだらないことにハマっているの?w」と言われても
自分が没頭できることなら、どっぷりとハマってしまってOKです。
何故なら、そこで培った好奇心と集中力は他のジャンルでも生かされてくるので。
2.飽きっぽい人ほど成長するスピードが速い
飽きたら捨てろ!
×飽きる=悪いイメージ ◎飽きる=慣れて余裕が出てきたという事で 大事なことは飽きたらすぐに捨てるという事。
ホリエモンも若い頃、パソコンにハマってすぐに飽きてその後は麻雀にハマって、また飽きて次は競馬・・・と、飽きたらすぐに捨てて次のやりたいことをやっていたそうです。
どの分野でも80点くらいまでは容易にたどり着けるけど100点を目指そうとするとコストや時間が必要になるとの事。
80点まで来れたから100点までやらなきゃ勿体ない・・・専門家になりたいのであれば目指すべきかもしれませんが、違うなら時間の無駄になってしまうので、さっさと捨てましょう!w
3.資産や資格を捨ててしまおう
資産や資格に囚われていないか?
自分が持っている物を活かそうとすることで、あなたの動きが遅くなる。
祖父から受け継いだこの土地で何かできないか?
ソムリエの資格を持っているけど活かせる事は無いか?
この様な疑問はそもそも考え方が逆で、家が欲しいから土地が必要・ワインの知識を付けてその魅力を多くの人に知ってもらいたいからソムリエになるが本質である。
もし自分のやりたいことに必要がないのであれば土地は売却して売却益で自分の本当にやりたいことをやるべきだし、ワインバーを開くのにソムリエが必要であればソムリエを雇って自分は経営に集中するのも一つの手ですね。
最後に
以上、僕が多動力を読んで大切だなと感じた3つのポイントでした。
他にもたくさん学べるポイントがありましたので気になる方は是非読んでみて下さい!
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